塵のつもった日常

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赤い霊柩車シリーズ今までありがとう

3月に最終話(山村美紗サスペンス赤い霊柩車FINAL~弔の京人形~)がオンエアされてついに終わっちゃいました。

 

高校生の頃から見てたのでかれこれ20年くらいは見ている私は、ファンの一人。

 

今もBSフジテレビで毎週木曜に再放送されてるので録画してみてます。

(2023年3月現在)

 

何度見ても面白いので繰り返しみてます。

 

最終回も無事見届けて、ほぼ全話見た中で印象に残ったものをあげてみます。

※ほぼ全話というのは、第1作は再放送に気づけなくて1度も見てない&録画できてないものが数話あるため。

 

(このあとついに第1作を見ることができました!感想はこちら↓)

autumnblouverd.hateblo.jp

 

第2作「黒衣の結婚式」 

明子さんの黒いウエディングドレスが見れる。ウェディングドレスは白という固定観念を破壊されました。黒色でもなかなか素敵だった。

 

第15作「偽りの葬儀」

秋山さんが同窓会で富山に行った際に公園で死体を発見。その死体の状態がちょっと怖くてホラー。

狩屋さんの偉大さがわかる回だと思っている。

 

というのも、刑事役の俳優さんがあまり演技が上手くなくて、明子さんの迫真の演技との差が大きく、推理のやり取りもなんだかチグハグに感じられたので。

 

第17作「毎月の脅迫者」

高知に車でドライブ中に事件に遭遇して死体を確認してストーリーが始まる。いつもだいたい強引に事件に首突っ込む2人だけど、シリーズの中で一番強引(不自然)かなと思います。

 

第18作「危険な落とし穴」

生前葬をやった政治家の棺の中に本物の死体があったーというはじまり。マスコミの取材攻勢にタジタジになる石原葬儀社の面々が面白い。

 

と、ここまでかいてきてここ最近20話あたりまでちょくちょく見直してるので印象が強いのかも。逆に後半の30話以降の記憶がないので、また次回書きます。

 

ファッションは時代を映す

シリーズ全体通して明子さんのファッションが時代にあわせて変わってく様をみれてストーリー以外でも楽しめました。

 

とくに、1990年代後半~00年代前半くらいの衣装は結構おばさん味がすごい。その時代の先端とは思えないくらい。

 

でも、ある時を境に衣装が洗練されてきていて、おばさん世代のファッションの参考にもなりそうだなと思いました。たぶん、若いスタイリストでもついたんだと思われる。

 

お気に入りのシーン

このシリーズで好きなのは、明子さんと春彦さんのやりとり。犯人やトリックを明子さんの居間で検討という名の晩酌シーンが好きだった。

 

晴彦さんが逮捕されて勾留された第X作(確認中)は自分的に全然面白くなかった。

 

つづくかもしれない。