口腔外科で嚢胞摘出をしました。
フラップ手術を数年前にやったけど、それを上回るほどの恐怖と気持ち悪さと術後の違和感だったので記録します。
きっかけ
歯の矯正のためにCTをとったところ、上前歯の裏側に大きな空洞があるのが判明。
矯正したいなら、まず嚢胞を取ってきてと言われ、大学病院を紹介されました。
えーまた手術かよ〜!と内心号泣しつつ、放置すると大きくなる可能性があるからとも言われ、しぶしぶ大学病院へ。
大学病院でも同じようにレントゲン撮って、大きさ確認。前歯の真裏、真上のあたりにあるみたいで、前歯から細菌が入ったのかも、とか、前歯の神経抜く必要あるかもとか色々可能性言われる。
手術の内容
まずはじめに表面麻酔。
上の歯茎にブスブスっと注射をされる。
歯茎深部に刺されて麻酔薬が入る痛みは、いろんな痛み経験したけど耐えがたい。
顔を歪ませながら、情けなくひぃ〜っと小さく叫ぶ。
大学病院だもんで周りに学生さん達いて、こんな衆人環視の中拷問だなと思いながら麻酔を打ち終わるのを待ちました。
麻酔を打ったら、あとはもう大丈夫だろう!と思ったら、そうでもなかった。
嚢胞のある付近の歯茎を横にスライスされ、歯茎が蓋のようにめくれてからは、ガリゴリ嚢胞に辿り着くまで?歯茎を内部を掘り起こされる。
トンカチやノミのような器具でどんどん掘られる。途中ミシミシミシィ〜とか口の中から出る音とは思えない音がして、骨が折れた!?と思うほどでした。
歯茎深部を掘り起こされやっとのこと嚢胞がお目見えすると、めちゃくちゃ異臭!
副鼻腔炎で黄色い鼻水が出るような匂い!
恥ずかし〜と思いながらも、嚢胞のある部分が神経に近いところだったので、ひきつる痛みで悶絶!
麻酔全然効かないんですか!?と声にも出せない声で悲鳴をあげていたら、痛いよねー、まだ痛くなるよーとか全然寄り添いない感じで、大工仕事に励む先生。
もう意識なく失神してしまいたいとか思うくらい辛くって、辛くって、辛くって。
痛みを感じないように、心を無にして耐えまくっていた。
嚢胞綺麗に取れた後は縫合して終わったはず。
手術は約1時間で終了。
いろいろ注意事項言われたけど、脱力しすぎて頭に入ってこなかった。
術後
病院のトイレで縫合がどうなってるのかみると、歯の根本から黒い糸がお目みえして、口の中血まみれ。ちょっとしたスプラッタ映像ばりに怖い。
そして、つばをのみこむと再出血。トイレの中で血溜まりになって軽くパニック。ガーゼをもらっていたのでそれで止血したら少しおさまりました。
1週間の経過はこんな感じ
初日 手術部分は舌をつけるホットスポットあたりなので、舌を休める箇所がなくて口の中で迷子。ご飯もうまく食べれず。ほぼ1週間はおかゆ生活でした。
翌日は消毒のため再度病院へ。
赤チンを塗りたくられて終了。
2日目以降こんな感じ
歯茎の腫れが思ったより邪魔で口の中が狭くなった感じがしました。
・2日目腫れ大、痛み大
・3日目腫れ大、痛み大
・4日目腫れ中、痛み少
・5日目腫れ中、痛みなしかさぶたあり
・6日目腫れ中、痛みなしかさぶたあり
7日目 抜糸。
抜糸は下手くそな学生が手こずりながらやっていた。手先の器用さが求められそうだけど、もうちょっと練習した方が良いと思われた。それくらい下手だった。
抜糸したからこれで通院自体は終わりなんだけど、まだ血が滲む、歯茎の感覚がまだ乏しく元に戻るのに数週間かかりました。
この手術の頃最強に体調が悪くて、高血圧気味だったんですけど、無事に済んで良かった
当初、手術中は脈拍をモニターするって話だったのだけど、実際はそれはなかった。
あったらあまりにも血圧高くて中止になってたんじゃないかと思った。
歯茎の感覚はいまだになんか変だな〜ってかんじ。
嚢胞摘出の他のブログ見てて、全身麻酔でやってくれるところもあったようで、羨ましかった。
もうこんな思いしたくないなーと思いながらも、次は親知らず抜くという試練が待ち構えているので、気分はあまり良くないです。






