今年の3月に語彙力を調べて40代では平均より少ないほうという結果になりました。その後、自分なりに試行錯誤して努力してみたので、11月に再度語彙力確認してみました。
前回と同じサイトで3回検査しました。
結果はこちら。
めちゃくちゃアップしている。約23000語も増えた。
自分でやっておいて半信半疑になった^^;
こんなに増えてる実感はないが、自分なりに1000語くらいは増やした気がする。
ここ数か月の語彙力上げるためにやったことをおさらい。
現代文キーワード読解を読んだ
語彙力を上げる本はないかと探していたらたどり着いた。最初は受験用だし読んで効果あるのか半信半疑。
いざ本を開いて読んでいくと、言葉の意味の理解があいまいなものが多かったのに気がついた。
ニュースなどで聞きかじった言葉の意味や類語、反対語も載っていたり、
どういう文脈で使われる傾向があるのかを例題で確認できたのは、自分の知識になってよかった。
さらに、
章立ての最後に小テスト的なものもがあって、自分の理解度を確認できたところもよかった。
お受験用とあなどっていた。。。
めっちゃ読書した
夏ごろに読書熱が高まり本ばっかり読む生活してました。
毎年夏ごろに読書したくなるのはなぜか分からないが、お尻もぎ取れそうなくらい毎日読んでました。
各月の読んだ本の冊数:
7月4冊
8月5冊
9月12冊
10月20冊
11月11冊
読んだ本のジャンルはミステリーが多め。語彙力がアップした要因の可能性として考えられるのは、約40年前くらい(以下古い小説)の小説をよく読んでいたからではないかと思う。
綾辻行人の十角館の殺人を読んで以降面白さにはまり、1980年代くらいに書かれた小説を読むことが増えました。中町信、折原一、笹沢佐保などなど。
読んでて分からない漢字を見つけると、面倒だけどスマホ片手に漢字検索して意味を調べてメモしていました。
その時に書いたブログそういえばあった。
なんでこんなことしてたかというと、古い小説はスルーできない頻度で出るわ出るわの読めない漢字。
犯人当てに支障がでるなという心理が働いて漢字を検索しまくったのである。
逆に、
ここ最近出版された本は文章にひっかかりを感じる割合は少なく、読めない漢字が出れば意味を推測して読み進めていました。
(文脈で理解していたと言いたいところだけど、どっちかというと読み流していた。)
本の出版時期に関係なく不明な漢字があれば確認すればいいのをずっとスルーし続けていた。
それが、語彙力が増えない原因なんだよね。
ずっとこの事実にうすうす気が付きながらも目を背けていた。
いつから語彙力低いのか
語彙力の結果が判明した後に、生まれてから今までに読んだ本の記憶を探ってた時に気が付いたことがある。
大学4年間は英語漬けで、あまり日本語に触れる生活をしてないことを思い出した。
その差もあるんではないかと思った。(本も英語の本ばかり読んでいた。他の学部の大学生をしていた人と比べて語彙力4年分の差があると言いたい)
さらに、夏ごろに偶然小学生~高校生の頃の通知表を見つけた。
小学生の頃からあまり国語の成績があまりよくなかったのを確認できた。
その事実にたどり着いたときに、大学の期間云々よりもそもそも幼少期から国語力(語彙力)足りないんじゃないのと思っている。
語彙力不足に端を発して読解力についても調べたので、それはまたブログにでも書き残す予定。
語彙力を上げるには
語彙力向上に読書は有効。読めない漢字は都度、辞書を引いて確認する地道な作業が向上につながるのを実感しました。面倒くさいけどね。
めでたしめでたし。
※タイトルはAIアシスト使ってみた