塵のつもった日常

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能・狂言鑑賞しました

先日、能・狂言を見に行きました。

 

場所は銀座SIXにある観世能楽堂

銀座SIXの地下にあるなんて知らず、

ちょいちょい買い物に行ってた、、、。

 

荒磯GINZA能 2月|一般財団法人観世文庫|一般社団法人観世会 公式ウェブサイト| 東京都渋谷区|能楽|公演|稽古

 

能楽堂は地下3階にあるらしく、

開演まで地下2階のフードエリアでお買い物。

 

小腹が減ってたので、

クロワッサン買って食べました。

バターの風味たっぷり、皮はパリパリ、

中はしっとりで、めちゃくちゃ美味しかった。

 

能楽堂入ったよ

能楽堂は、入り口に大きめのロビーがあって、

休憩できる場所やトイレがあり、

コンパクトな作りでした。

 

開演10分くらい前に席につきました。

席は、舞台を斜めから見渡せるところで、

なかなか良い席でした。

※予約時に席を選べる

 

能の感想

能は、面白かったけど、長かった、、、

 

開演5分前にブザーが鳴ってから、

静かにすーっと演者さんたちがやってきて、

特に拍手とかもなく始まるので、

始まったのか分からなかった。

 

地謡の迫力がすごくって、

合いの手の掛け声がだんだん超音波のように聞こえてきて、

トランス状態に入るんじゃないかと思ったくらい。

ただ、太鼓の掛け声が響きすぎて、

自分的には好みではなかった。

 

そしてやはりみんな所作が美しい。

私も体幹強くなりたい。

 

ワキ役が斜めに向かって演技する場面があって、

ばっちり目があったような気がした。

(勘違いだと思うけど)

ちょうど寝落ちしそうな所だったので、

緊張した。。

 

ツウな人は、謡本で確認しながら見てて、

意味を理解しながらお芝居をみるのも

いいなーと思った。

 

狂言の感想

狂言は、セリフが能に比べてわかりやすく面白かった。

演技の動作もいい意味で大げさで

何を表してるのかがわかって、

視覚的にも良かった

そして、コンパクトな上演時間で

初心者には優しかった。

 

本当は、あと2時間くらい上演が

あったのだけど、

腰痛が悪化してやむなく退散しました。

 

能は歌舞伎と違って、連続公演がないようで、

あらかじめスケジュール抑えていく必要があるから、

忙しいビジネスマンには厳しいかもと思った。

 

次見るなら、羽衣か道成寺見たいなー。