塵のつもった日常

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企業年金移換手続きの面倒なやりとり

会社を辞めたときに確定給付企業年金(面倒だから以下企業年金)の案内がありました。特に使い道ないしiDeCoに移管を選択したときの話です。

 

退職してから1年以内に企業年金の使い道を決めないと、「国民年金基金連合会」とやらに自動移換されるらしい。無職になってぱっぱらぱーになった私はすっかり申請をわすれていたのであーる。

 

go.sbisec.co.jp

 

12月の年末に大掃除をしたときに来年の3月までに申請する必要があるのを認識した。

 

まずは申請書の申し込み。申込書は自分で書く欄と会社に書いてもらう欄がある。退職した会社とまたやりとりをする。面倒。3週間くらいして会社から記入された申込書が届く。ここでもう1月末。ちゃんと中身を確認しなかった私も悪いのだが一部間違っていてそのままiDeCoの移換申込先のSBI証券に申し込んでしまった。

 

あとは手続きがなされるのを待つのみと思っていたら、2月中旬に申込書が返送されてくる。

 

理由は、会社側で記入した内容に整合性が取れない部分があるとか。私はパニックになった。また会社とやりとりするはめになるなんて。。。と。会社へ申込書の訂正依頼を出し、私の手元に戻ってきたのが、3月中旬になるころ。もうあとは知らん!と思い、再度SBIへ申し込みした。

 

3か月くらいでiDeCoに移換されると書いてあったので6月くらいに覗いてみた。移換金のエリアが0円だった。念のため移換状況を電話で確認してみると、7月くらいになりますかねと言われた。7月になって何度か確認してみても0円のまま。このあと毎月チラチラ確認しても0円の表示から変わらず。私の企業年金が心配になった。

 

移換金がずっと0円のままなので、もともと私が貯めたお金ではないしなかったものと思って過ごした。そして11月末。ルーティーンとなった移換金のチェックをすると、入金されていた。申込書の取り寄せから移換金の反映まで約10か月かかっていた。。

 

自分のズボラを棚に上げて言うが、移換手続きがいまだに手書きの申込書でのやりとりとか勘弁してほしい。会社側で記入された文字からは、面倒なことやらせるなよと言わんばかりの気持ちがあふれ出ている様だった。

 

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