ここ3週間くらいどこかで聞いたクラシック曲が気になるも、誰の作曲したものなのか謎を放置してた。
曲から感じ取ったのはこの3つ。
・秋を感じさせる寂しい曲
・曲の始まりは音階をドレミファソラシド〜的な感じで登っていく
・私でも弾けそう(ピアノをツェルニー40番くらいでやめた人)
という耳から得たヒントをもとに、youtubeで色々聴いてみました。
寂しい曲の代表的なものにショパンが出てきたけど、全体の音の感じが違うなというところまで突き詰めた。その後、別の作曲家の曲を聴いてなんとなく求めてた曲調と似てるなってとこまで辿り着きました。
それは、チャイコフスキーでした。
チャイコフスキーの秋の歌を聴いて、哀愁漂う感じからさらに他の曲をきくと、ついに見つかりました。
結果、舟歌でした。
夜な夜な調べて探し当てることができてうれしいし、ピアノをやめて20年も経ってるのに音楽の感度・感覚がまだあったことが少し誇らしかった。チャイコフスキーの秋の歌を聞いてピンときたときの快感は忘れられない。