塵のつもった日常

日記+健康+漫画+勉強

スタバでほっこりした話

スタバに行って思い出したことがあったのでもう1個スタバネタ。

 

簿記の試験合格後にスタバのコーヒーフラペチーノで祝杯をあげようとふらっとスタバによったら、聴覚障害のお兄さんがレジ係でした。はじめ気が付かなくて、フツーに注文したら、指差しでメニュー表に誘導されて。ぱっと名札に目をやるとかわいいポップで手話できるよ的なことが書かれていて、耳不自由なのねと理解しました。

 かくいう私も診断はしてないけど、騒々しい場所だと、会話が全然聞こえない困った症状を持っていて(どうやらこれはAPDというらしい)、スタバでよくあるコーヒー豆を圧縮するツンざくような音とか発生すると、はい、お耳の機能しゅう~りょ~って感じで全然きこえなくなっちゃうんですよ。しかもこの症状、なかなか人に理解されなくて、何度も聞き返すと、相手がイラつきはじめるのが分かるからつらい。

 

adachi-ent.or.jp

 

 注文の話にもどって、メニュー表に「あつい/つめたい」、「サイズ」などなどか指差しで選択できるようになってました。私のような耳が一時的に不通になっちゃう人にも便利で、お互いの意思疎通がメニュー表だけでできちゃうなんて優しい世界だな、とほっこりしました。実際に注文し終わって無意識にお兄さんに向かって微笑んでた。仕事辞めて初見の人とコミュニケーションとるの久しぶりだったのもあるかも。いい体験でした。

 

このリンクの中ほどに、実際に使ったメニュー表がちらっと見える。リンクにある国立市の店ではないけど、あのメニュー表はどこの店にもあるのかな?なければ、どこのスタバでも使えるように、印刷して持ち歩きたいかも。それか、モバイルオーダー使えってことかな。

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