歯周病を治すため外科的治療のフラップ手術を受けました。
二度とやりたくない手術なので自分の戒めに記録しておきます。
歯周病が見つかった
コロナ禍ですっかり歯医者もご無沙汰になり、3ヶ月前から歯医者に通い始めました。歯周病の検査をした結果、ほぼ全部の歯が歯周病。歯周ポケットが4ミリで数本の歯は出血するという結果に。
歯の掃除をしても歯周ポケットが改善しない部分があったので、フラップ手術をするよう勧められました。
フラップ手術は歯周病を治す外科手術。説明によると、「麻酔をして歯茎を切り開く」というえぐいワードがでてきて手術に対する恐怖心が爆あがり。
https://www.morisaki-dc.com/dental/dental_ippan_08.html
再検査したら3本歯周ポケットが改善しなかったので、
重い腰をあげて来年に手術の予約をしました。
フラップ手術の内容
始めに歯茎の表面麻酔をして感覚なくなったところで、5,6か所麻酔をしました。そこからは、感覚のない状態でメスで歯茎を切られ歯茎の内側にある歯石をガリガリ削ってもらいました。これが結構しぶとい歯石でいつもの歯石取るのと比べてかなりの時間削ってました。歯石の除去が終わって最後に一針縫われて手術終了。時間的には40分くらいでした。
麻酔もつらかったけど、手術中の唾液を吸引するタイミングが合わなくて呼吸が苦しくかった。いつもの衛生士さんと違って吸引のタイミングが違って息絶え絶えでした。
手術後の疼痛
麻酔は2時間半後くらいに切れました。切られた歯肉がジンジンしだして腫れあがり、かなり疼いて辛かった。口から喉にかけてうっすら血が溜まり呑み込むたびに気持ち悪く口をゆすぐと血が交じっていました。手術後にご飯食べるのも手術した側で噛めなくて、おそるおそる食べるが全然食べられず。
抜糸とその後
手術から1週間後に抜糸したら、また出血して口の中血だらけになりました。これであとは傷が治るのを待つのみでした。その経過で、手術箇所の歯や歯茎に白い歯石のようなものがつくようになりました。かさぶたらしいというのがわかるまで、取り続けてしまった。ただ、取るのを止めてからも、食べかすがよくたまる箇所だったので舌でぐりぐりしてたら、歯茎が一部再生するのが遅くなって?、そこだけ穴が開いたような感じになってしまいました。
術後の経過
1〜3日目 痛い。腫れてる。噛めない。
4日目くらいから 少し腫れ引いた。少し噛めるように。
5日目くらいから あまり気にならなくなった。噛めるようになった。
費用は5千円くらいでした。
振り返って
やりたくない歯科治療ナンバー1になりました。心身の負担が大きいなと感じました。今後も歯のケアしないとまた手術の可能性もあるので油断はできない。
そんな思いで歯のケアに力を入れるためジェットウォッシャーを購入。水流で歯の隙間や歯周ポケットにある汚れを落とす機械らしい。歯磨きとフロスの後にジェットウォッシャーを使っています。歯の汚れが多いと初めは痛いけど、フロスでも取れないよごれが取れて歯もツルツルになりました。
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